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加速される学校統廃合計画

札幌市では、少子化の影響により児童生徒の減少と共に1校当たりの学級数が減少する「学校の小規模化」が広がっているとしています。

2007年から「札幌市立小中学校の学校規模の適正化に関する基本方針」を策定し、この基本方針に基づいて学校の統廃合を行ってきました。約10年間で札幌の児童生徒数はさらに減少し、学校施設の老朽化も増えてきました。

こうした理由から、今年度4月に基本方針を見直し、学校統廃合をさらに加速させて進めていくとしています。

しかし、少子化が進んでいるからと学校をなくしてしまえば、学校のない地域に子育て世帯が住めなくなって街が衰退してしまいます。財務省の調査では、2005年度に527校が221校に統廃合された結果、年間170億円の財政削減になったという試算結果があります。教育予算削減のために学校統廃合の推進をしているといっても過言ではありません。

まず、子どもにとって、最適な教育環境とは何か、住み続けられる街づくりのための学校の役割とは何かなど、話し合うことが必要です。住民が学校と一緒に話し合って地域住民の発意で学校をどうしていくかを考えることを優先するべきではないでしょうか。

国や教育委員会が上から機械的に進める学校統廃合はやめるべきです。


「白石区民報」18年5月20日付より