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カウンタ

日本共産党
札幌市議会議員
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《視察》「子ども食堂」に行ってきました

子どもたちが健やかに育つために

「子ども食堂」を視察 8月24日に、稚内の佐藤ゆかり市議と札幌市議団で白石区にある子ども食堂「えこふりぃ」さんを視察しました。

子どもの貧困の問題が広がり続ける中で、家で充分な食事がとれず、給食がなくなる長期の休みには体重が大幅に減る子がいます。

親が夜も仕事で一人寂く夕飯を食べる子やスナック菓子が食事代わりの子います。自分に何かできことはないかと考える人が増え、全国で広がったのが「子ども食堂」です。

「子ども食堂」のビラ「えこふりぃ」代表のエンドゥ・トロワさんは「食の大切さを伝えたい」という思いから、子どもたちに茶碗一杯ぶんのお米の数や値段などをクイズ形式にして楽しく伝えるような取り組みを通して、子どもたちから大人にも伝わってほしいと話していました。食事をするときには、みんなで楽しく食べることだけを心がけているそうです。利用する代金は大人は300円ですが、子どもは5円に設定してあり、これは、5円玉を持ってパス替わりに何度も利用してほしいことや、無料にすると逆に来づらくなり来ないかもしれないという心配があること、5円玉には稲穂がデザインされていることも意味があると話されていました。最終的には「子ども食堂」が必要のない世の中になってほしいけれども、貧困の問題だけでなく、いつでも来れる子どもたちの居場所として、商店街や地域の方々ともつながりながら進めていきたいと、町内会で回覧板にチラシをはさんでもらうなどしています。商店街の協力や食材の寄付、募金などで運営しているとのことですが、行政の支援はありません。

安倍自公政権がすすめてきたアベノミクスの3本の矢は折れ曲がり、非正規雇用の拡大や社会保障の改悪など国民生活を直撃し、貧困と格差を広げています。

日本では6人に1人の子どもが貧困状態にあり、1人親世帯では5割を超えています。多くの先進国ではありえないことです。

日本共産党札幌市議団は、貧困の連鎖を断ち切り、大切な子どもの笑顔と成長を守るために議会で取り組んでいきます。




「伊藤りち子事務所だより」2016年9月号より