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安心して働き続けられる賃金に

伊藤りち子市議=さようなら原発集会にて
さようなら原発集会にて=8日

札幌市議会第3回定例会の決算特別委員会で、私は、札幌市の発注工事に携わる労働者の賃金引き上げについて質問しました。

建設現場で働く労働者の賃金を引上げるために、国が毎年都道府県や政令市に通知をだして賃金に相当する設計労務単価[注]を、2012年度以降4年間で34.7%と大幅に引き上げてきました。

しかし、多くの若者が市内で働き続けることに展望が持てずにいます。本市発注工事で下請けの末端に至るまで、設計労務単価に見合った賃金の引き上げが必要です。そのために本市としてどのような取り組みをしているのか質問をしました。

また、北海道で「下請け状況等調査」を実施し、労働者の積算賃金が設計労務単価を1円でも下回った場合、「適切な賃金」の確保を要請していることを示し、札幌市でも具体的な対策を行うべきだと求めました。さらに、札幌市が実施している「元請・下請関係実態調査」の賃金の設問が、「引き上げた・引き上げていない」では100円でも引き上げたとなり実態を把握できないことから、設計労務単価に見合ったものか判断できるように改善すべきと求めました。

大関管財部長は、「北海道の事例なども参考にしながら労働環境の向上に資する取り組みを検討していきたい」賃金の設問については「企業側の負担も考慮しながら慎重に検討したい」と答弁しました。


[注]設計労務単価
国が定めた工事費を算出する際の労賃のこと

「白石区民報」16年10月16日付より