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札幌市の学校給食

札幌市では1951年に、コッペパンと汁物を中心にしたおかずで、週5回の学校給食が始まりました。食器は各自で持参、その後、脱脂粉乳が登場し、アルマイトのカップとレンゲスプーンの使用が始まりました。

1965年には、脱脂粉乳に替わり週2回の牛乳、袋入りのめん給食も始まりました。1972年、食器がポリプロピレンに先割れスプーン、今ではめずらしい鯨肉が、竜田揚や甘露煮として頻繁に登場していました。

1999年4月からは、先割れスプーンが廃止となり、献立に応じてスプーン・フォーク・角はしを組み合わせて使います。10校の小中学校では5種類の強化磁器食器に。2006年からは選択方式(リザーブ給食・バイキング給食)の給食を実施し、全小中学校で強化磁器食器の使用が始まりました。

なつかしいと思った給食はありましたか。

91年には、牛肉・オレンジが輸入自由化され、給食に使いたいという政府の意向がありました。アメリカから輸入されたレモンに日本で禁止されている農薬が検出されると、日本政府はアメリカに押され食品添加物として認可しました。学校の栄養士さんたちは「危険な食材は子どもに食べさせたくない」と声を上げ、できるだけ道産の食材を使うよう、学習会などを重ねてきたそうです。

そうした現場の努力があり、現在は、子ども達の食の安心安全を考えて77%が道産の食材を使用、パンや麺類に使われる小麦と米は100%道産です。外国からの輸入食材では、安心安全な給食は守れません。

「白石区民報」16年07月31日付より