庶民の目線で/議会に願い届けます

Since 2006/10/08
カウンタ

日本共産党
札幌市議会議員
伊藤りち子事務所
札幌市白石区平和通3丁目北5-1
TEL:
011-864-2580
FAX:
011-864-2581

過去の反省から盛り込まれなかった緊急事態条項

朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」を楽しみに見ています。

先週は、戦争に突入していく時代に、200年も続いていた老舗の材木屋を戦争のため廃業し、家族の大切な思い出を手放さなければならなかったつらさなど、庶民の目線で静かに戦争の恐ろしさを訴えています。

普通に笑ったり、家族と美味しいものを食べたりすることも許されない生活を、今の暮らしから想像できるでしょうか。これは決してドラマだけのことではない、過去のことではないと思ったのは私だけでしょうか。

安倍首相の考えている憲法改定の内容に「災害時に緊急事態条項が必要」とあり「災害時なら」と思っている方も多いかもしれません。しかし、明治憲法下の天皇制政府が、戦時、大震災、非常時を口実にこの緊急事態条項の発動を乱発し、議会を通さずに国民の自由を奪い、ついには日本を戦争に引きずり込んだ反省から、今の憲法にはあえて緊急事態条項が盛り込まれませんでした。それを復活させようと狙う安倍政権、しかも参院選では口をつぐんで国民に知らせようとしない態度は許されません。

私の活動の原点は戦争を体験した両親から戦争の悲惨さ、恐ろしさを聞いて育ったことで平和の大切さ尊さを守りたいと思ったことです。子ども達にしっかりと平和を手渡すために、私に出来ることを頑張りたいと思います。

「白石区民報」16年07月03日付より