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小林多喜二の思い

2月20日は戦前のプロレタリア作家小林多喜二が特高警察に逮捕・拷問され殺された日です。

「蟹工船」や「東倶知安行」など働く人達の過酷な労働実態とそれを変えるためにたたかってきた人たちを生き生きと描いた小説は現在もブラック企業やブラックバイトで苦しむ若者にも大きな共感を広げています。

日本共産党員として活動し、1933年2月20日に築地署で3時間に及ぶ拷問を受け、29歳という若さで虐殺されました。自宅に戻った多喜二の遺体は本人の面影がわからないほど全身が打撲による内出血で黒ずみ、右手人差し指は反対側に折り曲げられていたとのことです。

特高警察による多喜二の虐殺は戦争体制を強化していく当時の日本帝国主義が行動を起こし立ち上がる労働者を抑え込むことに必死になっていた中で起こりました。83年前の出来事が今と重なります。

民主主義も国民の権利も侵害されて平和や労働者の権利を守ろうと行動する人が弾圧で苦しめられることに怒りがわいてきます。戦争に突き進む権力の異常さが多喜二の虐殺からわかります。多喜二が伝えたかったこと。私たちは確実に引き継いでいます。

「白石区民報」16年02月21日付より