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白鳥決定40周年学習講演会

えん罪をなくそう!無実の人を無罪に
今もなお、苦しんでいる現実を知ろう!

7月25日土曜日に、白石区民センターにて国民救援会白石厚別支部準備会主催で、白鳥決定40周年を記念して学習講演会が行われ、55名が参加しました。

>白鳥決定40周年学習講演会

第1部は、仙台北陵クリニック筋弛緩剤点滴事件で、無実の罪で今も拘留中の守大助さんのご両親をお招きして、事件についてのDVD鑑賞とご両親からのお話をききました。

2001年、当時29歳の守大助さんは准看護師としてクリニックに務めていました。容体が急変したA子さんが死亡したことから、任意で事情聴取をされ、厳しい取り調べの中、自白を強要、その後5人の殺人と殺人未遂による容疑で逮捕され、裁判では無期懲役を言い渡されました。ずさんな捜査と裁判の経過、どのようにして守大助さんが犯人に仕立て上げられたのか、DVDでは当時のクリニックの医師の証言や不自然な捜査内容などが報告されました。守大助さんは刑務所から、真実が明らかになることを信じ、無実を訴え続けています。

ご両親は全国を駆け回り、息子の無実を証明するために支援を求め続けています。当時29歳だった大助さんは、今は44歳です。ご両親の生きているうちに戻ってきてほしいと涙の訴えに参加者からも力になりたいとの声が多数寄せられました。

講演する大賀弁護士

第2部では、さっぽろ法律事務所の大賀浩一弁護士による、「白鳥決定40周年記念、無実の人を無罪に~白鳥決定の意義とえん罪をなくす為に~」をテーマにえん罪事件に関連する記念講演会でした。えん罪の再審請求は困難であること、時間が要する裁判となることを事例をあげて発表していただきました。参加者からは「えん罪ほど許されない犯罪はない!無実の人とその家族の人生を取り返しのつかないことにしてしまう、絶対に許すことはできない!」と怒りの声が聴かれました。

国民救援会白石厚別支部準備会では、支部結成の為に今後も学習会を企画し、多くの会員参加に向けて呼びかけしていきます。

「白石区民報」15年08月02日付より